最近は夕飯時に映画のDVDを観ることが多いんですが、うちにある映画DVDはどうもトラウマになりそうなオチばかりで。「パリ・テキサス」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」などは楽勝ですが、「イル・ポスティーノ」「冷血」「ランブルフィッシュ」とか、この辺はもうね。ここに最凶のトラウマ映画「自転車泥棒」なんぞ加えた日にはもう地獄のDVDラックが完成ですよ。だから怖くていまだに購入できません。

トラウマ映画が集中している区画にはなるべく目を向けないようにして「スモーク」などのええ話系や「コーヒー&シガレッツ」あるいはジョー・ジャクソンやプラシーボのライブDVDを何度も何度も観ております。「コーヒー&シガレッツ」にはホワイトストライプスの2人やイギー・ポップトム・ウェイツが出演してて楽しいですよ。見どころは、半ギレのトム・ウェイツにびびるイギー・ポップや24hppでトニー・ウィルソン役を演じたおっちゃん俳優が出るエピソードあたりでしょうか。

パリジャンSSWのトマ・フェルセンが出演してる「天使の宿り木」がDVDで出てることを最近知り、欲しいなぁとは思うんですが、つい先日ミカ・カウリスマキ監督の「ゴー!ゴー!ロサンゼルス!」なんかを買ったところなのでちょっと苦しいです。

安浦刑事を各警察署につき一人配備しろ

前にここで相棒は結構面白い、と書いたけどアレ取り消し。初めて観た回がたまたまいい話だっただけでした。飛ばし飛ばしで何話か観てみたんですが、コナン並みのトンデモな仕掛けをトンデモ推理で事件解決。正直アホらしかったです。水谷豊よ、お前はショーケンの舎弟やってるのがお似合いだ。それか小学校の先生な。やっぱりはぐれ刑事純情派で故藤田まことが演じる安浦刑事がいちばんステキな刑事だと改めて思いました。ついでに居酒屋の女将は真野あずさ以外認めません。

解散だと

スーパーグラスが解散したそうで。ホットラッツで出直すのかどうかは今のところは不明ですが、これで90s中期に出てきたブリット・ポップ・バンドの生き残りはブルートーンズだけに。あれ、オーシャン・カラー・シーンもそうだっけ?
でもいちばん哀しかったのはホワイト・ローズ・ムーヴメントの解散をmyspaceで知った時。メインで曲を書いていたフィン・ヴァインは今後どうするんでしょうか。1人ユニット的なものをやる予定とかないんですかね。どんな形でもいいから何とか生き残ってほしいものです。

クワタローを覚えてるかい(Kinks, 1968)

最近になって、小学校から高校まで学び舎を同じくしたかつての友が某県警のマル暴で働いていると知ってびっくりしました。中学生の頃に「ロスで勉強して医者になる」と言っていたのはもしかしてただの中二病だったのかい。

風呂場で溺死したクワガタの桑太郎を私は一生忘れません。泳げないからね、クワガタ。

バカ軍団

昨年の話で恐縮ですが、アマゾンで予約したプリファブの例のアルバムですが、発売日前日になって「在庫切れにつきお届けできません」との嫌がらせのメールが届きました。3ヶ月前から予約したのに何ですかこの仕打ち。もうアマゾンはマーケットプレイスしか使わん、って思っていたら数日後にHMVオンラインから「発送しました」のメール。

どうやら私はアマゾンで予約した事をすっかり忘れてケヴィンJr.のB面曲集(入手困難)と一緒にHMVでもプリファブのアレをカートに入れて清算したようです。ケヴィンJr.のアルバムをHMVで見つけたのがよっぽど嬉しかったのか、自分の中ではケヴィン>プリファブになっていたようです。どちらも届いて結果オーライですが、物忘れが一段と酷くなって行く自分の末路が心配です。親や友人に相談すると「いやいや!大丈夫!子どもの頃からあんたはそうだった!今よりもっと酷かったから!すごくバカだったから!バカだったから!」と何度も何度もバカを繰り返し暖かく励ましてくれました。

怒涛の3ヶ月

ファンヒーターと洗濯機とCDコンポが同時に潰れて泣きながら買い替え、昨年末の忘年会の帰りに夫サイフ紛失(近所のコンビニのカウンターに置いたまま帰ってきたらしい。翌日無事保護。)、懸賞でキリンラガープレミアム一箱当たる(本当はWiiが欲しかった)、同じく懸賞で二万円分の音楽ギフト券当たる等々、色々ありました。物って1つ壊れたら他も巻き添えにするから厭らしいです。一生貯金できん。

今週は今週で、結露でカビたカーテン見て爆笑した直後に窓ガラスにヒビが入ってるのを発見しました。管理会社の人に来てもらったところ「あー、これは経年劣化ですね。ここ夕方になると西日酷いでしょう?」と言われ、すぐにガラスを換えてもらえるよう手配をお願いしました。道野球・道サッカーの選手陣を一瞬でも疑った我々は確実に地獄逝きです。

特に問題なかったら入居前に換えるとかしないんですかね、窓のガラスって。

アバドン王とSJとヒーホーとヒーホーとヒーホー

ライドウ対アバドン王はこれでACTロープレと言っていいのかどうか微妙でしたが、戦闘がターン制じゃないだけでこんなにも楽なものなのかと感じました。ラスボスにちょっとイラっとしましたがLNCクリア。ライホーくん(主人公のコスプレしたジャックフロスト)がいたから全ルート完食できたようなものです。召喚時に「ヒホッ?」と言うのがもうね。おっさんも一緒になって悶えてましたよ。ライホーくんと邪悪フロスト(黒い)のコンビをザコ散らし担当にしてLv上げてかなり鍛えたんですけど、ラスボス戦までは引っ張れませんでした。残念です。

ストレンジ・ジャーニーは本尊であるはずの真シリーズ最新作(一応ナンバリングタイトル)が携帯ゲーム機というあたりですごく不安になりましたが、まったく使ってなかったNDSが日の目を見ただけでも良かったかと。とりあえずNルートでやっております。
Lの人倒す(ツバ吐きたくなった)→Cの人倒す(心の中ですんませんすんませんと繰り返し唱えたくなった)→次たぶんラスボスというとこまで来てしまいました。ああ、ここからが長い…

ヒーホーですが、今回はサイバーなアーマードスーツを纏ったフロストエース(アメコミがネタ元らしいけど詳細不明)というのが出て来ます。威力のある技とガチガチの防御属性を会得させて、今度こそラスボス戦でも耐えうる超ヒーホーを完成させたいです。

それにしても、金子一馬氏のヒーホーへの愛をひしひしと感じて止みません。ヒーホーバリエーションのブリスターフィギュアなんかが出たら絶対買う。全種類2個ずつ買う。