イギー・ポップが唄う「女王陛下の007」

Pandora Radioでえらく聴き覚えのある曲が流れとるけど歌ってる人間の声が違う、と思ったらイギー・ポップが「女王陛下の007」の主題歌(We Have All The Time In The World)を歌っておりました。確かオリジナルはルイ・アームストロングだったような。間違ってたら誰か突っ込んで訂正して下さい。

で、何に収録されてるんだろうと見てみたらこんなアルバムが。
Shaken & Stirred: George Martin, John Barry

デヴィッド・マッカルモントの「ダイアモンドは永遠に」など気になるところです。マイケル・ペンの嫁はこういうところには必ず顔を出してる気がするんですけど。元ティル・チューズデイのくせに。て、私の考え過ぎですかね。パルプ(オクトパシー)とかクリッシー・ハインド(死ぬのは奴らだ)もいますけど、いちばんえぇーと思うのが元ABCマーティン・フライの「サンダーボール大作戦」。お前がそれ歌うか。

アマゾン日本にもHMVオンラインにも無いっぽい。米アマゾンで買うしかないのか。

最近Pandoraでは、ビートルズに喰われてしまったのか?的な60s-70sあたりの、今まで名前も知らなかったバンドの曲をたくさん聴いてます。いい曲が本当に多く、似非鬱病の男がリーダーのあのバンドのせいでレコード会社にボロボロ契約切られて消えていった数多の90s英国バンドを手厚く供養してきた復レ及びブックマンの管理者・執筆者にとっては目から鱗というか、何とも嬉しい発見。うちの父ちゃん何で死ぬかな。生きていたら曲はいいのに消えて散って行った60s-70sのバンドや曲その他について暑苦しく薀蓄を是非とも語ってもらいたかったです。