だけどやっぱりボノが好き

昨日のブックマンで更新したGusの「ボノやポール・ドレイパーといい勝負の男前声でじっくりと云々」の部分。その中のポール・ドレイパーのところ。最初は違うボーカリストの名前が書いてありました。「よりによってこれの名前出すのやめて。アイアン・メイデンクワイエット・ライオットは気にならんけどこんな都市伝説越えて宇宙伝説になりました的な奴は何か嫌だわ。違う奴にしようや。」「声がめっさボノ似って云われとったボーカリスト他に誰かおるか?そいつの名前に替えてくれや。あとはお前の好きにしろ。」と久々にブックマンで揉めました。ホワイト・ローズ・ムーヴメント以来じゃないでしょうか。

マリオンのジェイミー・ハーディングがデビュー時に声がちょっとボノに似てる的な記事を大昔にメロディメイカーかNMEで読んだ記憶があるので、それじゃあジェイミーでよかろうマリオンはうちではVIP扱いだから丸く収まるよ的な流れになりかけましたが、ジェイミー唱法はうち的にはボノ似とは認知されてないので却下されました。某英国出身似非アコSSWもデビューした頃には声がボノ的とあっちで云われてたんですが、聴いてみるとただのもっさり唱法だったのでこれも却下です。それ以前にこいつのCDがうちには無いです。これから先もうちの敷居を跨ぐ事なんぞまず無いと思います。もっさりのくせに何故ボノ似扱いなのでしょう。意味がわかりません。

もうジェイミーにするかーでもマリオン覚えてる人あんまりおらんやろーどうするよーなどと嫁がダレかけた頃に「おお!ポール・ドレイパー!」と大声上げて膝をぺしっと叩く風呂上がりの半裸のおっさん。どこぞの険しい岩山でごそごそした挙句に金脈見つけて「エウレカ!」と叫ぶおっさんって誰でしたかね忘れてしまいましたが、それぐらいの勢いでした。「声質がボノ似」なのではなくて、「自分に酔って気持ち良さそうに朗々と歌い上げやがるので靴の裏で後頭部をしたたか殴りたくなるアレなところ」がボノ似という方面で選んだのですね。納得しました。